珈琲の香りのむこう側

違う世界線の自分になる軌跡を綴りたい。

撓やかなる食膳 <壱客目 糠漬け>

以前、

糠漬け始めました→再始動しました

と記事で書きましたが、

またしばらく冷蔵庫で放置してしまっていました。

 

最近の忙しなさと、

心の余裕のなさがこの辺りで現れてますよね。

 

今朝はお休みですが、5時に目が覚め、二度寝しても7時に目が覚め、せっかくなので起床しました。

朝イチで風呂を沸かし、30分くらい半身浴をして心身共にぽっかぽかに。

 

出張で数日間留守にしていたパートナーか帰ってくる前に、せっかくなら掃除洗濯済ませてしまうか〜と思える程度に気力が回復したことを感じつつ、

冷蔵庫の様子見。

 

冷蔵庫の食材がお亡くなりになっていたりすると、あぁ、今週は忙しかったんだなぁとしみじみ。

 

そして、見て見ぬふりしていた、ぬか漬けの入ったタッパーさん。

流石にそろそろダメになってしまっているか、とまたやってしまったなぁとか思いながら蓋開けてみると、

あらびっくり。表面が真っ白になってるだけでその下は綺麗な糠色!

これはいける!と、表面をこそげとり、埋めてた茄子を取り出し、糠本体の味の確認。

 

 

.

..

...

苦い

 

苦い?

 

臭いも色も問題なし、

味も苦味があるだけでそれだけ。

 

不可解のため、インターネットで検索。

色々原因はありそうでしたが、私の状態に当てはまりそうなのは

*塩分不足

*漬けてた野菜のえぐみ、苦味が出てきた

の2点のよう。

 

以前糠床をダメにした時は、

野菜をつけないまま冷蔵庫に入れたままにしたところ、糠床全体がくすんだ黒に変色していた。

でも今回は、変色なし。

 

えぐみや苦味がある野菜の中で列挙されてたのが、

茄子やピーマン。

お!茄子!?

 

茄子を入れてたことで糠床は生きつつ、

茄子のえぐみ(苦味?)がうつったのかもしれない。

 

というわけで、

とりあえず茄子を抜き、塩を足し、さらに新たに塩をまぶしたきゅうり🥒を埋めて様子見することに。

ここで持ち直しそうなら、追い糠をしよう。

復活すると良いな。

 

自家製の糠漬け

自家製の梅酒

自家製の漬物

自家製の甘酒

などなど。

そしてこっそり書いておくと、

自家製のコーヒー豆の収穫→コーヒー淹れ

が私の最高位の野望。

 

そんな食生活も記録していきたい。

 

お膳の数え方は、「客」というらしい。日本語のこういう物の特殊な数え方が私は好き。いいよね。

 

R03.11.13

yoshio🌱˚✧₊⁎