珈琲の香りのむこう側

違う世界線の自分になる軌跡を綴りたい。

「今」を離さないこと(1/2)

おはようございます☺︎

yoshioです。

 


さて、今回書くのは私の悪癖について。

(書いてみるとびっくりな長さになったため、2つに分けました)

 

 

私は「杞憂」が得意技です。

まぁ、得意も何も無意識で取り越し苦労をしてしまいます。


大前提として、そもそも私は良いことも悪いことも「考えること」を止めることができないです。

不明瞭なこと・不確定なことに自分なりの解答を見つけ出すのが好きです。

 


というか答えを出さないとすすめない。

そして、止めるつもりもない。

つまり、私は「考えること」が好きということになるんでしょう。

 

本当についこの間まで、これは止めることが出来ないもの(感情のように、反射で生じるもの)だと思っていました。


しかし、訓練次第で感情もコントロールできるなら、

「考えすぎること」もコントロールできるはずですよね、?


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子どものころ、

父に「yoshio 、それは取り越し苦労だよ。起こってもいないことは気にしなくて良いんだよ」と言われた記憶があります。


当時の私にとって、不安は湧水のように止められないものであったため、

思考も、不安を感じる心もどうしようものでした。


なので父にそう言われても、

気にしてしまうし、

それを止められない自分がどうしようもなく辛かったです。

 


何かが起きる前に、

自分が大きな失敗をしないように。

自分がたくさん傷つかないように。


自己防衛本能なのか、自分にとっての最悪の状態を想像して、その瞬間が過ぎるまで永遠とくるしむ。

苦しんでいないと居心地が悪いほど。


そしてそれは自然と私の中で行われてしまうのでどうしようもなかったです。

 

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しかし、最近、

自分が1日あたりにやれることには限界がある、ということがわかるようになってきたことで、


起きていない事柄・答えのない事柄に永遠と苦しむ、

取り越し苦労の無駄さ(逆に言えば贅沢さ?)もわかるようになってきました。

 

 

例えば、

自分の体力・気力も回復するにも時間を確保する必要がありますが、

 


◻︎残業で遅くに帰ってきて2時間後には寝ないといけない

▪︎そんな中シャワーを浴びながらクヨクヨ悩むと、シャワー上がりも全然スッキリしない!

 

では
少しでも疲れを癒すためにはその2時間はどうしたらよいのか?


笑えないくらい疲れてたなら、どうしたらよいのか。

 

私の解は、無心になる、です。

 


ポジティブな気分になれなくても良いのです。

というよりも私の悪癖は、

無理にポジティブなことを考えると激しく逆方向に稼働し始めるようです。


なので考え抜いた結果、無心になるのが良さそうでした。

 

 

無心でシャワー浴びる

目を瞑ってても香りは嗅げるので、

好きな香りのシャンプーとかあれば直良!

意識を香りにだけ集中させる。

そしてシャワー上がりに深呼吸でもすると、少しは気持ちもスッキリするようです。

 


これなら寝るまでの2時間、心身共に疲労回復に専念出来そうな状態に入れるきがします。

 

しかしここで取り越し苦労しながらシャワー浴びると、

思考はグルグルし、

なかなか寝付けず、

寝不足→マイナス思考→仕事捗らず自己嫌悪→負のスパイラル...。

まともな解決策が出るわけでもなくただ悩むだけ。なようでした。

 

→2/2へ続く

 

R03.10.27

yoshio🌱